

土佐新高(にいたか)梨。

土佐新高(にいたか)梨。
お待たせしました。
土佐の秋味代表作「新高梨(にいたかなし)」
2025年度販売開始いたしました。
昨何は夏の酷暑やなどのこともあり、全体量のが非常に少なく
小玉傾向、加えてミツ症やカメムシ被害などがございました。
本年は昨年に比べ、順調に育っております。
とはいえ、酷暑が続いておりますので、平年程の作量までは
難しいかもしれません。
その様な事情もあり、本年は少し前倒しで販売させて頂いております。
終了も少し早めの予想となっております。
よろしくお願いいたします。
土佐の新高梨は、勾配のきつい斜面の畑で栽培されることが多いです。これは日当たりを良くするためと同時に水はけをよくする意味を持ちます。透き通るような褐色の果皮の新高梨は南国の太陽の下、農家さんの努力の結晶として、畑を吹き抜ける10月の爽やかな風とともに育まれてゆきます。 |
大きさも土佐の新高梨の自慢の1つですが、土佐の新高梨が大きいのには まさに「おおきな理由」があります。実はこの新高梨、あまり小さいと新高梨独特の膨らみと、キレの良い歯ざわりが出にくくなります。また芯の近くは酸味も高くなりやすいのです。
ですから土佐の新高梨は美味しく食べていただくため、大きな美味しさを育てています。サクッとした小気味の良い歯ざわりでありながら、優しい、ふくらみのある果肉。 噛みしめるたびに広がる甘い果汁。
どれをとっても、秋の果実の王様と言われるにふさわしい【土佐新高梨】。
是非大きく美味しい「土佐の新高梨」を召し上がって下さい。 |
新高梨もやはり、少し冷やしていただくとより一層美味しく召し上がっていただけるかと思います。 ですがあまり冷やしすぎると、せっかくの新高梨の風味が損なわれることがあります。 お食べになる3〜4時間ほど前に冷やしていただくか、既に冷蔵庫にある場合は、食べる少し前に冷蔵庫から出しておくとよいでしょう! |