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   土佐のフルーツとまと。 お待たせいたしました。2025年度の販売開始いたしました。
 引き締まった、冬の寒さを乗り越えてギュギュっと詰まった、土佐のフルーツとまと。
 私たちは、ただ糖度が高いだけでは「フルーツとまと」とは呼びません。糖度だけでなく、適度の酸味を残し、コク旨みがしっかりとある。
 それらが揃って「土佐フルーツとまと」を冠する果実になるのです。
 既出の塩分濃度や水分の管理の徹底したハウスで丹精を込めて育てられるたくさんのトマト達。
 
 その中のごく一部にだけ育つ、果肉にぐっと存在感があって糖度と酸度のバランスの取れた可愛い小玉のトマト達。
 
 その特別な条件の中の特別な果実のみが、「土佐フルーツとまと」の名を冠することができるのです。
 水分を極力抑え、実そのものの力を出すために「ヘタ」部分は、少々枯れ気味になってしまいますが、
 それはそのトマトが、いくつもの試練を越えた果実の証でもあります。
 また、水分を抑制することにより、しっかりとした外皮が作られます。このしっかりした外皮が、実はフルーツトマトも独特のうまみ成分をぎゅっと包み込み、水分の蒸発も抑えてくれるとても大切な役割。
 ですから、普通のトマトに比べ、フルーツトマトが日持ちするのもこの外皮のおかげなのです。 ですが、外皮の硬さが気になるなる場合は下記の切り方もお試しください。 
 通常のくし型に加え、写真のような横にスライスは、歯の弱った方にも食べやすく、ドレッシングも馴染みやすいので、当店おすすめの切り方なのです。
 また食味も違うので、いつもと違った楽しみ方ができるのではないでしょうか。 そしてトマトの種の部分は、うまみ成分の宝庫とも言われます。この種部分自体がドレッシングの役割を果たし、
 お料理の味全体を引き締めてくれます。
 是非お試しください。 |